2014年10月31日金曜日

5年生 図工室から 重なるリズム

カホンという箱型の楽器をつくっている5年生
音づくりを終え、いよいよサウンドホールをつくります。

サウンドホールとは、
箱の中で響いた音が、外に出るための「音の出口」です。

前回は、様々な材料を使い、
カホンの中の音をつくりました。

自分の音を見つけた5年生。

自分の音が出てくる出口は、
どんな形がいいかな?

やっぱり、まんまるでしょ!

カホンが四角いから、四角でしょ!
思い思いの形にくりぬき、ヤスリをかけました。

次の時間

サウンドホールができたら、いよいよ取りつけます。

カホンらしくなってきました!

そして、いよいよ色塗りに入りました!

自分の音からイメージをふくらませたり、
好きな色や絵を描き、
世界に一つのカホンに仕上げていきます。


太いところは太い刷毛で、
細いところが細い筆で。

丁寧に仕上げていきます。

お互いに刺激を与え合います。

 つくりながら、次から次にアイディアが広がっていきます。

自分のお気に入りになるように、
自分の好きな色で飾ります。

ちょっと面倒くさいことでも、

チャレンジしてみよう!

マスキングテープを使ったり

金網を使ったり

割り箸ペンを使ったり

これまでに経験してきたすべての技を生かしながら

満足できる作品をつくろう!

できた!?

最後に余った時間を使って、
もっと工夫してみよう!

49台のカホンができあがりました!




さて、5年生の「音の出るびっくり箱プロジェクト」は、
これで終わりではありません。

これから、音楽の授業等を使って、カホンの練習をし、
そして、11月28・29日の「北小ミュージアム」でライブをします。
49の音が重なり、どんなリズムが生まれるのでしょうか?

2014年10月29日水曜日

1年生 絵の中の大冒険!

1年生は、自分の描いた絵の中を大冒険します。

絵の中を冒険するためには、
まず何が必要かな?

ふでばこ? はさみ? いろえんぴつ? かみ?

その材料を使って、何かつくれそう?

絵の中に入るには・・・
絵の中を冒険する人がいなくちゃはじまらない!

人だけでなく、動物や虫、恐竜、魚など、
好きなキャラクターを自分でつくります。

はさみで切って・・・

できた!
車に乗って大冒険もいいね!

恐竜や鳥も登場しました!

チョウチョに魚にモーターボート!
さあ、絵の世界を冒険する準備はできた?

一人一枚の大きな真っ白の紙の上に
キャラクターたちを置きます。

まだ何もないこの絵の中に、
何が必要?

家! 森! お店! 道!
いろいろ欲しいものはあるけれど、
今日は、まず道をつくります。
道路工事に使うのは、
マスキングテープという紙のテープです。

テープを道に見立てて、
上下左右、縦横無尽に、
自由に道をつないでいこう!

いろいろな道が交じり合い

自分のつくった迷路のような道に
迷いながら・・・

どんどん道ができてきました。

指でたどっていろいろなところに行ってみます。

キャラクターたちが道の上を進みます。

できた!
何だか、町の地図みたい!

さあ、絵の中の大冒険は次回につづきます。
絵の中の世界で、何に出会えるのでしょうか。

2014年10月28日火曜日

4年生 宝探し迷路プロジェクト

今日から1ヶ月
4年生の図工の授業は、一つのプロジェクトになっています。
11月28日・29日の2日間、
家庭科室と理科室を各組で、
大きな宝探し迷路に変身させます。

お客さんが驚き、楽しんでくれる
「宝探し」をつくろう!
という目標で、今日から1ヶ月間、
じっくりつくっていきます。

今日から2週間で、
一人一つの宝物をつくります。

宝物らしくするために宝箱にしまおう!
宝箱にも仕掛けをつくろう!
次々にアイディアが湧いてきました。

すぐに見つからないように、
偽物の箱をつくっておこう!

こんな箱から、こんなものが!
という意外な組み合わせも面白い!
箱をつくりながら、宝物もつくり、
自分の表したいものについて想像を膨らませます。

絵の具で箱に色塗り

どんな箱にしよう?

自分の思い描く宝物・宝箱を目指して、
表し方も自分で工夫します。

この宝箱は、そう簡単には開けられないよ!
仕掛けも考えてつくっていきます。

テープを使って飾り付けをしたり

細かい工夫がたくさん

宝物は何にしようかな?

やっぱり、きれいなものがいいかな。
丁寧につくらないと、宝物と思ってもらえないぞ!

友達の宝物にも興味津津

自分の表し方で!

色も大きさも一人一人違います。

折り紙で

紙粘土で

ダンボールで・・・
宝物の表し方も材料もそれぞれ違います。
  

自分なりの宝物、できるかな??
次回で宝物・宝箱づくりは終わりになります。
空っぽの宝箱を見ると、どんな宝が中にできあがるのか、
とっても楽しみになります。